スタッフコラム

2019.05.22

前面道路

 

今回の学習で印象的だった内容は、建物の敷地は通常、道路に2m以上接していなければいけない事です。

築年数が古い中古住宅の場合はまだその建築基準法などがちゃんと整ってなかったので皆が好きかって建築していた時代があります。
今まで、街中を歩いていて前面道路をそこまで意識することがなかったので新鮮でした。また、2項道路は幅員が非常に狭いことが多いです。ですが、街づくりには広い道路の方が良いので、新しく建築する場合は道路の中心線から2m後退した線を敷地の境界線とするセットバックというものがあります。
つまり、 中心線から2m以内の敷地は建築することができず、容積率や建ぺい率の計算の際に、この部分の面積は敷地面積に入れずに計算します。
新築の住宅はこれからも建てられ続けますが、街づくりとも非常に密接な関係があることを、今回の学習を通して改めて感じました。
新たな知識が増えたので、次回からお客様のために住宅を探すときや下見の時は、前面道路にも着目して物件を分析します!

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