今回は物件の買い時というテーマで執筆させていただきます!!
アベノミクス効果によって、首都圏などの一部エリアにおいては景気が回復傾向にあるというニュースが度々飛び交っていますが、実際にこのような社会情勢が住宅購入にどのような影響を及ぼしているのでしょうか。
結論から言うと、金融機関からの融資も厳しく、購入するのが難しくなってくるだろうとされています…。
その理由を以下で説明していきます。
- 【購入するのは難しい?】住宅ローンの低金利問題
マンションや一戸建て住宅の購入において、住宅ローンを利用して購入する人が多い中、2020年も引き続き低金利状態(マイナス金利政策)が続く見込みだと考えられています。
このような中で、金利変動に大きな変化は見込まれていないものの、住宅ローンは高リスクであるという認識の基に、大手銀行による住宅ローンの撤退や縮小が相次いでいる状況です。
その結果、住宅ローンを利用して住宅を購入しようとしても、融資や審査がこれまで以上に厳しくなるため、なかなか購入するのが難しくなってくると言えるでしょう。
- 【首都圏は例外?】首都圏の住宅供給は増加傾向
さまざまな社会情勢に左右されやすい不動産価格ですが、今後は東京オリンピックの開催に向けて、首都圏における住宅供給はますます増加の一途を辿ると予想されています。
しかし、同じ首都圏でも東京23区とそれ以外のエリアには大きな差が生じているのが現状で、路線価の影響も受けつつ、都心を中心に駆け込み需要を見込んだ供給で推移していくものと考えられています。
2020年の不動産価格は、オリンピックによる景気変動、大型商業施設を撤退しているエリアもあることから、地方都市であっても将来性を十分に考慮した上で住宅購入の決断をすることが重要であると言えると思います!
こういった内容を一から詳しくご説明いたします!
わからないことや聞きたいことがございましたら、いつでもご連絡ください(^^)!